ChatGPTについて当塾の見解 For or Against?

まず見解を次のようにザッと書き出します。

国語利用 文章力と判断力を持つ高校生大学生はChatGPTを上手に利用すれば構わないが中学生は判断保留中

作文小論文利用 入力文章の主述関係構成一貫性論理展開の判断が可能

作文小論文英作文利用 入力文章はChatGPTが読み手となるため返答から文意が伝わるか確認可能

英語利用 コロケーション習得に非常に向いている積極利用すべき

その他の科目利用 ChatGPTが他言語ベースで回答している場合我々日本人の思考と一致せず中高生には真偽判定不能の恐れ

総合利用 上手な利用テクニックについては実例とともに塾生個々へ伝授する

検索利用 ChatGPTは確率処理の弊害で平気で嘘を吐くため情報の正確性を必ず確認し複数回表現を変えて同じ質問をすべき

検索利用 どうせグーグルエンジンを利用するのだからChatGPTを一括検索機能と割り切って使用することに異議なし

 

以上、句読点抜き、スペース区切りで箇条書きしました。では、これをChatGPTに文章化させ、当塾の見解(仮)といたします。

「国語の勉強においては、文章力と判断力が必要とされるため、高校生や大学生なら上手に利用できますが、中学生にとっては判断が難しいかもしれません。一方、作文や小論文などでの利用方法では、入力した文章の主述関係や論理展開の判断ができるため、一貫性や論理性を重視した文章を作成するのに役立ちますし、入力した文章がchatGPTの読み手となるため、返答から文意が伝わるかどうかを確認することもできます。また、英語の勉強においては、中高生や大学生に不足するコロケーション習得に非常に向いているため、利用する価値があります。ただし、その他の科目の利用においては、ChatGPTが他言語ベースで回答している場合、日本人の思考と異なるため中高生には真偽判定が困難な場合があります。そのため、検索機能として利用する際には、正確性を確認するために、複数回表現を変えて同じ質問を行う必要があるでしょう。また、グーグルエンジンと同様に、検索利用においては、一括検索機能として使用することができます。以上のように、ChatGPTは総合的に利用することができ、上手な利用テクニックについては実例とともに塾生個々へ伝授したいと思います。最後に、ChatGPTを一括検索として使用するならば、特に異論はありません。ただし、グーグル検索と同じように注意が必要です。以上を踏まえて、ChatGPTを利用する際には、正しい利用方法に留意し、注意深く扱うようにしましょう。」

最後の一文はChatGPTが文意から勝手に追加した警告であり、当塾の見解(仮)ではございません。ChatGPTのお茶目な一面ですね、お見事です。

入試においては、作文や小論文の事前提出は確実に無くなるでしょう。試験当日、試験官の前で書き上げることになります。

したがって、普段の訓練が必要であることには何ら変わりがありません。

高度な数式も解けますし、文章題も解けます。(解き方が合わない場合は学習単元も指示します。また数式の記述は非常に面倒です。)しかし解答を見ているに等しいだけのことです。解答の無い課題や宿題を自分で解いた後、答え合わせ程度に利用するならば上手な利用法だと言えます。

したがって、普段の訓練が必要であることには何ら変わりがありません。

 

当塾の見解まとめ

たとえChatGPTがゲームチェンジャーとなっても、中高生はこれまでと同様、普段の訓練が必要であることには何ら変わりがありません。

当塾の見解まとめに対するChatGPTの見解

ChatGPTが人工知能の分野で革新的な進展をもたらし、その応用分野に大きな影響を与えるかもしれませんが、それでも人間の学習や訓練に対する必要性は変わらないでしょう。

以上、上から目線のChatGPTでした。